去年、日本食が世界無形文化遺産に登録され、日本食にしかない「うま味」が注目されるようになりました。
羅臼昆布の出す濃いうま味は、それだけでもう塩を使わなくても十分料理を引き立ててくれます。
そんな昆布のうま味は今、世界でも注目されつつあるようで、今後そういった方面からの需要も増えてくれることを期待しています。
また、講演の後半にはシェフによる調理実演も行われ、きれいに彩られたお料理を私たち聴講者にもふるまっていただきました。
「サーモン・イクラ・ホタテのうま味ジュレ寄せ」
まさに羅臼の海の宝箱や~!笑