2014年6月9日月曜日

羅臼の海の宝箱や~!

昨日は、東京・四ツ谷にフレンチレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」を構え、去年10月には”北海道観光大使”にもなられた、三國清三シェフによる講演会および”羅臼昆布・ウニ大使就任式”が羅臼町にて行われました。

 
「世界の三國」と呼ばれ世界で活躍されている三國シェフに、羅臼昆布とウニの魅力をもっと日本中に、また世界に伝えていっていただきたいと思います。

去年、日本食が世界無形文化遺産に登録され、日本食にしかない「うま味」が注目されるようになりました。
羅臼昆布の出す濃いうま味は、それだけでもう塩を使わなくても十分料理を引き立ててくれます。
そんな昆布のうま味は今、世界でも注目されつつあるようで、今後そういった方面からの需要も増えてくれることを期待しています。



また、講演の後半にはシェフによる調理実演も行われ、きれいに彩られたお料理を私たち聴講者にもふるまっていただきました。

「サーモン・イクラ・ホタテのうま味ジュレ寄せ」

 
今が旬のトキシラズとイクラ、ホタテが昆布だしをふんだんに使ったジュレに閉じ込められた一品!
まさに羅臼の海の宝箱や~!笑



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