2017年4月19日水曜日

ウニ詰め職人

 こんにちは、スタッフMaiです。4/19本日は晴れ、16:00現在3℃です。
 
 昨日の 北海道新聞に浜中町、ウニ詰め職人の記事が掲載されていました。
 ウニは殻むきから折り詰めまでが全て手作業であり、
ただでさえ大変なのに、見た目の美しさも重要であり、一粒ずつ大きさ、形や色を確認しながら、パズルのように組み立てていくそうです。それに加え、鮮度が落ちてはならないため、時間との勝負で、職人さんは想像以上の苦労や大変な思いをされていることがわかりました。一粒一粒、感謝していただかなくてはと、改めて考えさせられました。

そんな手間暇かかるウニですが、英語では‟Sea Urchin”といい、直訳すると‟海のいたずらっこ”です。漁業を荒らしてしまうウニは長年有害物質だと思われ、捨てられていたそうです。ここ羅臼でも、昆布をエサにするウニは嫌われ者だったそうです。ウニ好きとしてはとても悲しい話ですが、仕方ないですね:(

 羅臼のウニといえば「エゾバフンウニ」です。羅臼昆布をたくさん食べて育ったウニはとにかくおいしいです。ぜひ一度食べてみてください!
 らうすリンクルでは、ウニ割り体験もできる、そんな夢のようなツアーを実施しております。時期が短く、収穫量にも限りがあるので、6月いっぱいまでのツアーではありますが早めのご参加をお待ちしております;)

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